2012年1月7日土曜日

pray vol1 「もったいない」への思い



もったいない(勿体無い)とは、仏教用語の「物体(もったい)」を否定する語で、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表している。
日本の民族信仰である古神道を源流とする神道においては、「散る桜の花びら」や、「吐息の一つ一つ」にまでが宿るとされ、森羅万象に対して、慈しみや感謝の念をもって接してきた。その心根が「もったいない」という価値観の根底に流れている。
もともと「不都合である」、「かたじけない」などの意味で使用されていたが、現在では一般的に「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」状態やそのような状態にしてしまう行為を戒める意味で使用される日本語単語である。(wikipedia出典)

無論日本語にあったので知られているのが当たり前ですが、広く知られたのはワンガリ・マータイさんがきっかけとなりました。
飽食・使い捨ての日本では忘れられた言葉でした。
だが、今の経済状況では皮肉にも無駄な消費がなくなっていて使い捨てが軽蔑されてきたと思われます。
それでも消費サイクルで経済をまわしているビジネスモデルでは使い捨て前提であります。
「もったいない」精神と正反対が経済前提になるとは皮肉なものです。

さらに、「使い捨て」は物だけとは限りません。
今では人間や精神も使い捨てのごとく消費されています。
音楽や言葉も使い捨てみたいなものになっています。
そんな状態では感謝の念とか抱けませんよね。


だから、私は森羅万象というとおおげさですが、「もったいない」という精神に物だけではなく様々なことにあること自体に感謝、祈りに繋げたいかなと思います。


今日のBGMはHerbie Hancockです。ラジオから流れていたものですからw


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